このブログには【育休中 投資】と検索して来てくれる方が多いので、育児休業中に投資をしても問題ないのかをまとめました。
目次
結論
問題ありません!
会社員の方も、公務員(国家・地方共に)の方も育休中に投資をして問題ありません。
後ろめたい気持ちになる必要はありませんので自信を持って投資しましょう。
2022年のおススメお金の本を紹介しています↓
投資が副業とみなされない理由
会社員
就業規則で副業NGとなっていたとしても、個人の資産運用である投資は基本的に副業に含まれません。
銀行内の一定の職務につく方は投資に関する制限がありますが、一般企業に勤める方で投資を禁じている会社はかなりの少数ではないかと思います。
仮に就業規則で投資を禁止していたとしても、就業規則に法的拘束力はありません。
むしろ2018年に厚生労働省が改定したモデル就業規則では副業・投資が推奨されています。
現在投資を禁止している会社がもしあったとしても、時代に合わせて変化していかざるを得ないような状況です。
そして、
株式投資の場合【特定口座・源泉徴収有】の証券口座での取引をすれば、確定申告は不要ですし本業にも知られることはありません。
これから投資を始めるなら
SBI証券がおススメです。
本業に副業がバレるケースについては主に住民税の通知が原因で、現在記事を執筆中ですのでそちらをご覧ください。
例えば社長が異様に投資を嫌っていて、投資している噂のある社員を軒並みクビにしていく、みたいなクレイジー社長でなければ、普通の会社員が投資をしていても何の問題もありません。
公務員
資産運用である投資は、国家公務員法および地方公務員法において副業に該当しません。
公務員は副業がNGとよく言われるけど、投資ならオッケーよ。
公務員で投資をしている方、意外と多いです。
投資を始めるなら
投資を始める場合の段取りは下記の通りです。
証券口座を開設する
既に積立NISAやiDeCoで投資をしている方は証券口座をお持ちですので、ここは飛ばしてください。
証券口座を持っていない人は、まずは
SBI証券や
松井証券等の証券口座を開設しましょう。
ネット証券が手数料が安く、メジャーなネット証券会社です。
手数料の安さと、取り扱い銘柄の豊富さから、個人的おススメはSBI証券です。
そして口座の種類は
よほどのこだわりがある方を除いて【特定口座・源泉徴収あり】で口座を開設しましょう。
上記口座なら投資の利益に関する確定申告は不要になります。
なんとなく職場に知られたくない!って方は特定口座・源泉徴収ありが無難ね。
証券口座に入金する
証券口座が開設出来たら、日本円を入金しましょう。
これで準備完了です。
投資する銘柄を決めて、購入する
日本株・米国株・投資信託がメジャーどころかと思いますので、ご自分の好きな投資先へ投資をしてみましょう。
初めて投資を行う方は、非課税のメリットが大きい【積立NISAやiDeCo】の制度も知っておくと良いかもしれません。
筆者の体験談

私は育休前に株式投資を始めましたが、つわりが始まってから産後一年くらいまではまともに株価を見ることはありませんでした。
産後一年が過ぎ、子育てもなんとなくリズムをつかめてきた頃から本格的に投資を再開し、約5ヶ月で400万の資産を増やすことができました。
この資産を得るためには家族との時間を削ったり、よく見るチャートに張り付いたりする必要はありませんでした。
必要なことは、
買って放置する!
基本これだけです。
買うまでの段取りさえ整えれば、あとはお金が働いてくれます。
ただでさえ忙しい育児中、自分だけが頑張ればいいなんて思わないで。
自分が出来ることには限界があります。
育児で思うように働けない間、あなたの【お金】にも働いてもらって、ママは少しでも楽をしましょう♪