2022年から仮想通貨取引を始めた方も多いと思います。
自分で損益計算しようとしても手間がかかりそうだしややこしい!という方向けに、クリプタクト【Cryptact】というサービスをご紹介します。
仮想通貨YouTuberで有名なJoe Takayamaさんも使っているそうです♪
取引履歴をアップロードすれば簡単に損益計算が出来るサービスです。
今回はこちらの使い方を解説します。
目次
この記事はこんな方におすすめ
仮想通貨の損益計算を自力でするのが面倒な方
損益は自力で計算するつもりだが、計算ミスが怖いので無料でチェックできるならしておきたい方
クリプタクトの登録
では早速いきます。
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】

こちらから、

無料アカウント作成をタップします。

メールアドレスを入力し、ロボットではありませんにチェックをして『送信する』をタップします。
メールボックスを確認すると

こちらをタップすると

パスワード設定の画面が開くので、お好きなパスワードを設定し、アカウント登録をタップします。

アカウント登録が完了するとログイン画面に遷移しますので、メールアドレスと先ほど設定したパスワードを入れてログインします。
以上でログインまでの操作は完了です。
クリプタクトの初期設定
ログインすると

初期設定の画面が出てきますので、こちらをタップします。

算定方法は『総平均法』と『移動平均法』の2つがありますので、お好きな方法を選びましょう。
参考記事はこちら
クリプタクトへ取引履歴アップロード
初期設定が済んだら、次は取引履歴のアップロードをしましょう。

取引所は下から選択します。

ここに載っていない取引所を使っている場合は、有料プランへの登録が必要みたいです。
私はSBI VC Tradeを使っているので、そちらをタップしました。
SBI VC Tradeの場合
取引履歴を手に入れるために、
SBI VC TradeのPCサイト(アプリでは取引履歴は見れない)にログインします。

ログインしてから右上の三本線をタップし、

『口座管理』→『報告書』と進みます。

取引残高報告書が出てきますので、ダウンロードします。
ダウンロードできたらクリプタクトのサイトに戻り

アップロードをタップします。

取引所一覧からアップロードしたい取引所を選択し、

こちらをタップするとアップロードするファイルを選択できます。

アップロードが完了すると↓の画面になります。

アップロードが完了したら、『取引履歴を確認』を押すと損益計算がすぐに見れます♪
私のデータはお見せできないため、デモデータをアップロードしてみました。
デモデータで損益計算を体感
Step2『取引履歴をアップロード』からデモデータをダウンロードし、アップロードする。

アップロードできたら『取引履歴を確認』をタップすると

こんな画面になります。
矢印のところをタップすると年別の情報が見えます。

取引履歴

通貨別

年別

取引所別

このような感じで計算されます。
あのややこしそうな計算が、一瞬で出来ていてすごい!
いかがでしたでしょうか。
料金については、
- 年間取引件数が50件までなら無料
- 500件までなら8,800円
- 5000件までなら19,800円
、、等複数のプランがありました。(年額・消費税込みの価格です。)
最高値プランは年間220,000円の『億り人プラン』というものでした笑
海外取引所を使っている方は、19,800円以上のプランに加入する必要があります。
各プランで出来ること・出来ないことがあるので、詳細はこちらをご覧ください。
クリプタクトを使うメリット・デメリット
メリット
損益計算が正しく行えること。
自分で正しく計算できていたつもりでも、ルールを間違って解釈していた場合は、 税金未納という扱いになる可能性があります。
後から追加徴税のお知らせが来たらと思うと怖い、、、
操作が簡単なこと
取引履歴はどの取引所でも必ずあるので、アップロードすれば良いだけでとても簡単です。
デメリット
取引件数50件までしか無料で計算できない
ある程度トレードをする方はすぐに越してしまうので、有料プランへの登録が必要になります。
有料プランが高額
一番安い有料プランでも8,800円(年額・消費税込み)の登録が必要になります。
仮想通貨で出ている利益を考慮して、自分に適したプランを選びましょう。
最後に
仮想通貨取引を始めるときは、仮想通貨の確定申告がこんなにややこしいものだと思っていない方が大半だと思います。
こういったサービスは賢く使っていきたいですよね。
皆様のご参考になれば幸いです。
登録はこちら↓
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
